看護師み~こ看護師み~こ

転職を成功させるためには、自分の力には限界があります。転職の専門家に相談し、少しでも転職成功確率をアップさせると良いと思いました。

2度転職をした私ですが、最後の転職で自分にとって働きやすい職場を見つけることができました。もし、何も行動を起こさなかったら、不満を抱えながら仕事をしていたことでしょうし、看護師の仕事を嫌いになっていたかもしれません。

転職は看護師業界の中ではよくあることです。「より良い条件を求めて転職するのは当然のこと」です。そのため就職・転職の成功の秘訣はまず「動くこと」だと思います。それと、「転職の専門家に相談する」と言うことです。

勤務先となる病院は数多くあります。一度の人生です。我慢して働くことはありません。看護師は非常に需要のある仕事です。病院側も看護師不足のため、高条件を用意していることが多いです。なので多少我儘な条件を提示しても、働き先を見つけることができます。

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変な考えにとらわれない

初めて転職をする際に、私の中に1つの葛藤がありました。それは

「辞めるなんてカッコ悪い。負けた気がする。」

と言うことです。

「この会社に骨を埋める!」なんて言葉を聞いたことがありますが、それに近い思いがありました。また、「自分が辞めてしまっては仕事が回らなくなる」と考えていました。なので、仕事は出来る限り辞めてはいけないと思っていたのです。つまり「正当な理由」「がないと堂々と辞められないと思っていたのです。私が思っていた仕事を辞める際の正当な理由とは「結婚」「出産」「育児」「病気」「介護」と言ったことです。

辞めるなんてカッコ悪い そんなことはない

「仕事を辞めるのがカッコ悪い。負けた気がする。」

このように過去の私は思っていましたが、カッコ悪くもないし負けてもいません。では違った角度から見てみましょう。例えばあなたの友人が(どんな仕事でも構いません)あなたに仕事の相談をしてきたとします。

「残業代は出ないし、給料安いし、休日出勤があるし・・・労働条件がおかしいんだよ・・・」「イジメ・嫌味があって、人間関係がめちゃくちゃなんだ・・・」

そう聞かされたとしてあなたは何と答えますか?私なら

「転職考えたら?体あっての仕事だからね。きっと良い仕事場はあるよ。」と答えると思います。その時相手に対して「仕事を辞めようと思っているの?カッコ悪いね。完全に負けてるね。」とは全く思いません。

逆にカッコ悪いのは『まともな労働条件を提示できない仕事場と、大人の人間関係を築けない人たち』です。まともな労働条件を提示しないから、無茶な労働条件になってきますし、大人の人間関係を築けないからイジメや嫌味が発生するのです。

なので、転職することはカッコ悪くもないし、負けてもいません。自分の居場所を見つける勇気ある行動なのです

自分が辞めてしまっては仕事が回らなくなる

「自分には仕事場で役割があり、その役割をする人間がいなくなったら仕事が回らなくなる」

そう考えていませんか?仕事において代わりの人間がいないということはありません。言葉は悪いかもしれませんが、「あなたの代わりはいくらでもいます」。視点を変えていってみますと「あなたの代わりがいないような病院は病院としては失格」なのです。

良く考えてみてください。看護師1人いなくなって仕事が回らなくなる病院があると思いますか?そんな病院があるとしたら、急な病気で休むことができません。冠婚葬祭に出席することができません。

仕事場と言うのは、必ず人員が減ったとしても減った分をカバーできるようになっています。もし、人数が減り仕事が回らなくなったとしたら、それはあなたの責任ではなく、そういった仕事の組み方をしていた職場の責任です。

正当な理由より働く者の意思が重要

まず押さえておかなければいけないのは以下の2点です。

  • 正当な理由は人それぞれ
  • 仕事は自由に選べるし辞められる

と言うことです。

私が挙げた『仕事を辞める際の正当な理由』は「結婚」「出産」「育児」「病気」「介護」だとお話しましたが、これはあくまでも「私がそう思っている」だけです。

ですので、私のような人が周りにいれば「それは正当な理由だね」と言うことになりますが、中にはこれらを理由とみなさない人もいるでしょう。「結婚したから辞める?おかしいんじゃない?あなたの仕事はどうするの?」と思う人もいるのです。

つまり、人それぞれ捉え方が異なる為、辞める際には自分が自分の中で「正当な理由」だと思えばそれは「正当な理由」なのです。。

また、経営者は勝手に雇用者をクビにすることは出来ませんが、雇用者は自由に仕事を辞めることができます。「辞めたいんだけど辞めさせてもらえない」と言う人がいますが、そんなことはありえないのです。雇っている側の勝手な都合です。

外部サイト参照⇒退職と手続きのルール

 

なので、「辞めたい!」と思ったら辞めることは出来るのです。

働きやすい職場は必ずある

現在は看護師不足と言われています。看護師はどの病院でも欲しいのです。そのため、好条件を提示している病院が数多くあります。

「こんな好条件で募集をしている病院なんてないよ」

そんな風に思わないで、看護師転職サイトで一度探してみてください。

「え!?」

と思われるような募集案件を見つけることができる可能性が高いのです。それほど、看護師は不足していて、高い報酬を支払ってでも確保しておきたいと思う病院は沢山あるのです。

転職の専門家の意見を入れる

「餅は餅屋」という言葉があるように、いくらこっちが色々調べたとしても専門家にはかないません。

確かに日々看護師として働いてはいるのですが、勤務している病院のことは知っていても、その他の病院のことはほとんど分かりません。また、何度か転職しているので、自分は転職のことを分かっていると思い込んでいたところもありました。

ただ冷静に考えてみると、自分が矛盾した行動をとっていることに気づきました。

結局自分で選んだ病院が嫌で転職を繰り返していたわけです。

確かに私は現場にいる看護師で、看護のプロでした。しかし、転職に関しては全くの素人でした。情報を集めたと思っても微々たるものでした。

「看護師の就職・転職の特化」している会社を利用することで、自分では集めきれない情報を一気に出してきてくれます。これは1度体験してみないと分からないかもしれませんが、本当に驚きます。

看護師み~こ看護師み~こ

転職を考えているのであれば、その道のプロの助言を受けるのは1つの方法です。

そのまま助言を受け入れるのでも良いですし、1つの意見として参考にするのも良いと思います。

転職は通過点にすぎません。

本来、看護師として働くのが目的であって転職が目的ではないはずです。そのため、客観的に情報を分析してくれる転職サイトのスタッフにお願いしてみるのは良いことだと思います。

結果として、転職を繰り返していた私は転職サイトを利用して、自分が望んでいた職場で働くことができるようになりました。