「小学生」のお子さんを持つ看護師さんへ

短時間や単発の勤務体型がおススメ

お子さんが小学校に上がったら、もしくは高学年になったら転職される看護師さんがいます。

主婦の看護師さんの場合、お子さんが未就学児で幼稚園や保育園に通っている時には、なるべく子どもと一緒にいる時間を確保しようと思うものです。しかし、子どもの成長に従い、勤務形態を上手に変化させる方がいます。

勤務形態を状況に応じて変化させることで、子育てをしながら、仕事をしっかりとすることができるようになります。

子どもが小学生になったのを一つの節目と考え、長い時間働けるスタイルに変更される看護師さんがいます。

ただし低学年の内は、早い時間帯に子どもは帰宅するため、「短時間勤務」のままでいる方もいらっしゃいます。

長く働きたいと考える方は「学童保育」を利用し、仕事が終わる時間まで預かってもらうことがあります。

小学校でも高学年になってくると、学校からの帰宅時間も遅めになります。また自立もしてくるため、比較的長い時間、もしくはフルタイムで働き始める方もいます。

子どもは親を待つ間、「学童保育」で預かってもらったり、「家で留守番」をすることになります。低学年の内は留守番に不安を感じるものですが、高学年ともなってくると留守番をさせる家庭も多くなってきます。

それでもあまり遅い時間までの勤務は、家事や育児に影響を及ぼしてしまうため、「残業なし」のスタイルを選ばれることが多く感じます。

子供が小学生のうちは、少しでも一緒にいる時間を増やしたいと考える看護師が多く、時間の都合が付きやすいこの3つの勤務形態を選ぶことが多いです。